ippo会員紹介 ♯001

2022.07.07

お知らせ

こんにちは。コドモとオヤのコミュニティ広場ippoです。ippoでは、親子で過ごしにくる方が多い印象があると思いますが、お仕事をするためにコワーキング利用されているかたもたくさんおられます。

そんなコワーキング利用の月額会員さんをご紹介します!「会ってみたい」、「協業できるかも!」などと思ったら是非ippoへ会いに来てくださいね。

会員さんの紹介

 

川辺 真(かわべ まこと)さん


こども陸上クラブホップ代表
富山県陸上競技協会強化部跳躍専門コーチ
社会人陸上クラブTOYAMA FOKUS代表
JAAF公認ジュニアコーチ資格保有

日本大学出身。
高校時代に全国大会3位。
地区大会入賞圏外だった中学時代から3年間で全国トップ選手へ。当時の経験から誰かと競う以上に「己と向き合うこと、人に感謝すること、楽しんでスポーツをすることの大切さを伝えたい」という想いを持って指導に励む。社会人になった現在も現役選手として大会に出場する。

専門はジャンプ系走り高跳び。

 


---現在のお仕事である「陸上クラブ」を始めたきっかけを教えてください

 

小学生の時、陸上の県大会で3位になり、その大会がきっかけで中学から陸上を始めました。やる気に満ち溢れて陸上競技部に入りましたがなかなか結果が出ず、苦しい経験をしました。当時の私は根暗で人前で話すことが苦手な男子中学生だったと思います。

高校に進学し、陸上競技を続けると、高校の先生は私の練習にほぼつきっきりで指導してくれ、その後、記録が伸び、県大会で2位。大会に出場するたびに記録も向上し全国大会でも戦えるレベルになりました。

そんな経験を重ねて、陸上競技がもっと楽しくなり、自信出て、人前でも話せる人になっていったように思います。

この経験は私だけのものではなく、「たくさんの子どもたちにも味わって欲しい。」そのように感じ、陸上を教えてたくさんの子どもたちを成長させられる場所づくりのため、陸上クラブを始めました。

 


---今後挑戦していきたいことを教えてください

 

陸上競技を好きなってもらう活動はこれまで通りもクラブのホップを通じて行なっていきます。
今後はホップで陸上競技が好きになった子たちにもう一つ上のレベルを目指せる指導をしていきたいと思っています。

結果が全てではありませんが、良い結果を目標として練習していくことでその過程で得られるものに気づいて欲しいです。
そこで得られたことはきっと彼らは今後の人生で役に立つものになると思っています。

私たちはクラブの運営をこどもたちの親御さんからお金をいただく形で行なっています。
中には金銭的な部分を理由に練習に参加できない子どもたちもいます。そんな子たちでも練習に参加できるよう、みんなで応援する仕組みづくりもしていきたいと思っています。

 


---最後にippoを利用してよかったことがあれば、教えてください

 

ここでだから出会た、人との出会いがあったことです。仕事上での繋がりにもなりました。
取材にご協力下さりありがとうございました。

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